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世界一のユニコーンUber。彼らのミッションとCEO トラビス・カラニック(Travis Kalanick)について

Internet(インターネット) Cloud(クラウドサービス) Uber(ウーバー) TEDtalk(テッドトーク) Sharing Economy(シェアリングエコノミー)

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世界一のユニコーン企業Uber(ウーバー)のCEOについて

今日は調べ物。自分の為ですが、結構面白かった。ウーバーは6兆円の評価を受けたライドシェアプラットフォームを展開するユニコーン企業。

 

なんとなく、TEDトークを見ていてUberに関するトークを見つけました。TEDって結構テクノロジー企業のキープレイヤーが出演しているんですよね。

http://Travis Kalanick: Uber's plan to get more people into fewer cars | TED Talk | TED.com

 

 Uberのサービスはブラックカーのハイヤーで有名だった時から利用していて、サービスについてはよく知っていたが、会社組織や創業者についてはよく知らず、トークを見ていて"この人があのウーバーのCEO"なんだと初めて知りました。

トラビス・カラニック(Travis Kalanick)

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 photo:fortune.com 

車を中心とした輸送・移動手段の領域において、イノベーションを起こしているアメリカの代表的ユニコーン企業(未公開で企業価値評価が$10億以上)、Uber Technologies Inc.のCo-founder兼CEOである。41歳、LA出身。

かなり壮絶なビジネスマンライフを送っている彼。

参考:

www.businessinsider.com

 

Kalanickは過去にP2P(pier to pier)のファイルをシェアするサービスを立上げていますが、1社目のScourは訴訟をキッカケに2000年に破産を宣告(更なる訴訟リスクを回避したとのこと)、2社目のRed Swooshは税金のトラブルを理由に共同創業者と不仲になり2007年にAkamaiに売却しています。その後2009年に共同創業者Garrett CampとUberをリリースしています。※Uber社自体は2002年に創業している

 

今更ですが、Uber(ウーバー)のサービスについて簡単に

スマートフォンのアプリでワンタップで、マップと位置情報に基づき指定した場所に配車をリクエストすることができ、降車時はクレジットカードでスマートに決済ができるのがサービスの基本。車の種類はBlack Car(高級車)から、UberX(日本で言うタクシー)、国外では地域によって違いがあるが自家用車やバンなどの車種、相乗りサービス、フードデリバリーなど多様なサービスを提供している。昨年にはGoogleMapから呼び出しができるようになりました。音声で様々な指示が出せる、Amazonエコーなどとも連動しています。

 

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東京ではわりと有名になってきたと思う。 ※現在は東京の一部地域のみで提供

 

有名になる前は、雪の日にタクシーが捕まらない時、地震で母が駅で足止めを食らった時に役立ちました。今はもうダメでしょうね。

 

Uberの特徴として需要と供給のバランスに合わせて料金を調整しているので、現在このようなシチュエーションで使うと高いレートが適用される(はず)。

 

Uberが目指すスマートな車社会、ただの配車サービスではない

Uberが目指す未来は「スマートな車社会の実現」である。テクノロジーとシェアを融合し、「より少ない車により多くの人々を乗せる」、渋滞、排気ガス、駐車スペースなど、現在の都市が抱える問題を解決することを目指している。TEDのトークの中では、第一次世界大戦ぐらいの頃にアメリカではじまったJitneyという相乗りサービスが一度、勢いづいた後、既存の勢力による規制強化により潰された事、もしJitneyが潰されていなかったら、我々は違う車社会を生きていただろう、実現していたかもしれない理想の車社会をもう一度目指す。何かすごく壮大な事のように聞こえるが、結構シンプルだ。

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  • 毎日、同じ方向に車で通勤する人が複数いるなら、相乗りすればいい
  • 同じタイミングで、複数の人が乗車を必要として目的地が同じ方向なら、相乗りすればいい
  • 使われていない車が大量に存在し、乗車しているのは一人だけ、歩いている人を乗せればいいのに
  • 乗客を乗せていない時は、人じゃなくてモノを運んでもいい

 

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このような事を目指しているのがUberだ。人間が持つ資源が有限だとして、最大活用するとすると、現在の車のあり方は確かにとてもスマートじゃない。ということ。

 

個人的に先日こんな経験をした、家までは2回の乗り換えが必要な電車で1時間、車で10分、徒歩40分でバスはあるが1時間後、という状況。目の前には家の方向に向かう車、タクシー並の料金は払えないけど、500円ぐらい払うから乗せて欲しい。こんな時に、その自家用車で走っている人と乗りたい歩行者をマッチングしてくれて、一定のルールの下で決済まで済ませてくれたら最高なのに。当然に「タクシー事業者との戦いはありますが、どうせ自動運転車で消える可能性が高い仕事だし、早く未来にいこうよ」というニュアンスで、Kalanickはこの動画の中で語っています。

 Kalanickの攻撃的な性格と進出先各地での攻防の数々

wired.jp

 

Kalanickは攻撃的な性格だと言われています。動画見る感じそんな感じはしませんが、多少攻撃的な性格じゃないと、世界各地で規制と戦い、タクシードライバーの反対と戦う事はできませんよね。。。

 

 Uberのビジネスをめぐる争いには以下のようなものがある。

・Uberはドライバーを雇用している VS ドライバーはUberの請負業者だ

・Uberはタクシー会社だ VS Uberはプラットフォーマーで仲介業者だ

 

こんな感じで、検索していたらこんなのが出てきました。超攻撃的でした。笑

ウーバーの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のトラビス・カラニック氏はカリフォルニアで開催された会議でこう言った。「我々はこの政治運動を繰り広げている。候補者はウーバーであり、対抗馬はタクシーという名のアホだ」”

"自分を信じること"

破壊者のイメージが強い、KalanickとUberですが、目指す世界にはすごく共感しています。争いや反対は多いですが、これだけの6兆円以上にも及ぶ、企業価値評価を受けていることは賛同者が多い事の現れだと思っています。AirBnBのBrian Cheskyもそうですが、掲げた理念・信念を強烈に信じ、突き進み、実現の為に戦う事はかっこいい。

 

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