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TOKO PROJECT

シリコンバレー発のテックニュースを中心に発信しています。時々、食べ物や健康に関する情報を発信しています。トライアスロン挑戦中。

生きるために食べる。食の選択や安全について映像で学ぶならNetflix(ネットフリックス)のドキュメンタリーが豊富でオススメ。

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 生きるために何を食べるのか。食選択の重要性を学ぶ。

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 こちらの記事を書いた時ぐらいから、食べ物と健康に関するトピックにアンテナが立ちまくっています。学ぼうと思えばいくらでも学べる時代は素晴らしいですね。いつもの如く、関連するトピックのTEDトークを見たり、図書館でもかなり健康や栄養に関する蔵書がありました。そんな中で出会ったのがまさかのNetflix(ネットフリックス)です。1ヶ月無料体験があり、ドキュメンタリーが豊富だと聞いたので、契約してみました。有名な『牛の陰謀(CowSpiracy)』を見たかったのですが、他にもかなり良質な食に関するドキュメンタリーがあったので、何本か紹介したいと思います。"食べる為に生きるのではなく、生きるために食べる"という当たり前だけど、すごく重要な事を思い出し、その方法を学ぶことができました。

食の大切さ(原題:Food Matters)

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 20世紀の中盤から現代にかけてアメリカの食生活に起こった変化とそれによって生じた問題や、アメリカの医療における栄養学や食事療法の位置づけに関する問題に焦点を当てた作品です。食べ物が本来持っている栄養と我々が食べている加工食品や品種改良された食品とのギャップについて、それらを習慣的に食べることによって人間が持つ回復能力がどれだけ損なわれているかを知ることができます。また、ビジネスと社会構造の中で健康や安全よりも経済が優先されてしまう背景にも医師たちや食の安全に取り組む者たちが遠慮なく切り込んでいます。日本でも徹底的な食事療法でガンに対抗するゲルソン療法が話題になったことがありますが、ゲルソン医師の親族が営むゲルソン財団のトップも登場します。

デブで病気で死にそう(原題:Fat,Sick & Nearly Dead )

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これは日本でも流行っているジュースダイエットの先駆けになった作品で、世界でブームを巻き起こした作品です。主人公は長年の不摂生で肥満や自己免疫疾患を患ってしまった中年のオーストラリア男性ジョー・クロス。お金はあるが、健康を損なってしまった彼は肥満から脱出するために一大決心をします。医師の承認のもと、60日間野菜と果物のジュースと水をのみを摂取する生活をアメリカで旅をしながらスタートします。そして彼はダイエットに成功し、それまで飲んでいた大量の薬から解放されるだけでなく、旅をしながら出会った同じく健康について悩みを抱える人々に影響を与え始めます。実際に主人公が痩せていくので、如何に食べ物が体型や健康に影響するのかを説得力ある形で知ることができます。

デブで病気で死にそう2(原題:Fat,Sick & Nearly Dead 2)

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続編です。前作の成功によりジョーの人生は食の大切さを世の中に広げていくという方向性にシフトしていきます。今作では"正しい食べ物を選択して健康的な食習慣をする"ということが如何に現代社会で難しいか、如何にそれを継続するかということによりフォーカスしています。前作ではなかったアニメーションを多用しているところにも、作者が"知ってもらう"ということにより注力している事が伺い知れます。この作品を1番見てよかったのは、ジョーが提案するダイエット(食習慣)がサステイナブルであること(本人が継続しているから)、そして健康を損なうことなく効果が確かに継続していることを数年後のリアルを見て知ることが出来る点でした。医師も多く登場し、非常に勉強になります。

COWSPIRACY:サステナビリティの秘密(原題:CowSpiracy ) 

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これが目的でネットフリックスを契約したぐらいです。以前紹介したヴィーガンのトライアスリートの記事(一番上にリンク)にて、リッチー・ロールとブレンダン・ブレイザーが語っている内容の畜産業がもたらす環境破壊について迫るドキュメンタリーです。このドキュメンタリーだけで1記事書けてしまうぐらいの内容なのですが、アメリカの灌漑用水の50%以上が畜産業によって使用されていて、畜産業により排出される温室効果ガスは全体の18%以上で自動車により排出されるものより多いなど、かなりショッキングな内容でした。レオナルド・ディカプリオがプロデューサーとして参加しています。

Forks Over Knives Presents:The Engine 2K itchen Rescue

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 TEDにも登壇した元アイアンマンの選手で現在はアメリカのテキサスで消防士をしているリップ・エセルスティン。彼は完全菜食のヴィーガン(一切の動物性食品を摂取しない)です。この作品が素晴らしいのは、家族の為に健康的な食事をしようとする家庭に彼が訪問して、何を選択すべきなのかを理由とともに説明し、調理の方法まで解説していることです。彼のエピソードで最も印象的だったのは、消防士として対峙するのは火事よりも病気による急患の方が多く、その殆どは心臓病などの生活習慣に関連して発生率が高まる病気であった、というものでした。彼は自らの長年の経験と、消防署で行った健康的な食生活へのシフトの成功をベースに、広める活動を継続しています。下の動画は彼のTED登壇時の映像です。※英語

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関連書籍(実際に読みました)

 

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